税理士業務に携わったときからICSがありました
ICSを知ったきっかけを教えてください
税理士資格の取得を目指して勉強する傍らで、先代の事務所に勤めだした時にからICSを使用していました。
事務所を継がれた時、他社の会計ソフトへの乗り換えは検討されましたか?
栃木県下はICSユーザーが少ないと聞いていますが、金銭的負担が大きい印象があります。乗り換えそのものにもプラスの面とマイナスの面があり、乗り換えた会計ソフトの繋がりで新規の顧問先ができるかもしれませんが、長く関与している顧問先に今以上の金銭的負担をかけてはいけないと思い、乗り換えはしていません。二代目税理士同士の知り合いのうち、親の世代とは異なる会計ソフトに乗り換えるというケースも耳にしますが、親の考えを引き継ぐのも一つの真面目さかなと考えています。
サポート面についてはいかがですか?
サポート面に不満を持ったことはありません。私は、基本的に顧問先から「すべてお願いします」と言われて任された方が精一杯やりやすいです。自分が消費者・顧客の立場になると、服や車を購入する際は、決まったお店で営業の方にお任せして見繕ってもらいます。会計ソフトも同様で、自分がよく分からず決めるよりは、プロに任せた方がお互いやりやすいと思います。ICSを操作している時も、わからない時はすぐ電話で問い合わせるよう従業員にも周知しています。そのスタンスのせいか困ったことはありません。
会計ソフトのプロとして信頼しています
課題にされていることはありますか?
地方税の電子申告対応です。既に事務所が携わっている申告の7割は電子申告していますが、法人の地方税は忙しくて登録が進んでいません。真岡市内の顧問先も多く、顧問先すべてを電子申告に切り替えることができれば県内の実施件数も増加するため、県税事務所へ用事で赴くたびに職員に催促されてしまう始末です。
ICSに期待される機能・サービスはございますか?
既に対応してくれていると感じていますが、随時変わっていく税改正にすぐ対応してることが助かります。あとは会計ソフトのプロであるICSに「おまかせ」しています。
ICSを検討中の方にお勧めの点はございますか?
ビジネスに一貫して言えることですが、やはり最終的には人と人との繋がりが大切だと考えています。顧問先という税理士とは逆の立場になったとしたら、「自分のことを考えてくれていない税理士は信用できない」と思います。同様に、会計ソフトもAI化や自動化が発達するだけで十分と思う一方で、販売・サポートする人との繋がりも重要です。そういう信頼感があるからこそ「おまかせで」と言えるのだと考えています。昨今人と人との繋がりが薄れてきているよう感じているので、個人的な考え方かもしれませんが、信頼は大事にしたいと思っています。技術的なものは問題ないと思いますが、それ以前の大切なことを意識している会社であることは嬉しいですね。
担当営業からの一言
税理士法人大友経理事務所様は、先代の先生から長期にわたりICSをご利用いただいている事務所様です。 大友先生は何事も初志貫徹な方で、実務や私生活、ご趣味についても熱意をもってお話し下さいますので私も毎回楽しみに訪問しております。 何かあれば直ぐにご連絡を頂けますので私自身も大変勉強になっております。 ありがとうございます。
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