
スッキリしたインターフェイスが決め手でした

ICSを選んだ経緯を教えてください
税理士登録をする前に、どの会計システムを導入するかを前職でお世話になっていた先生に相談したところ、3社ほど推挙いただいた中にICSが含まれていました。 すべて税理士業界で定評のある会計ソフトだったこともあり、機能面よりも使用感で比較しようと思いました。それぞれの会計ソフト会社に問い合わせ、展示会と営業所でデモ機に触れてみました。結果として、ICSのインターフェイスが最も分かりやすくとっつきやすいと感じ、導入を決めました。
特に税務系のメニュー画面がスッキリしていて、処理したい業務がどこにあるのか視覚的に把握しやすく、クリックしたあとの動作も想像した通りだったため、初めて会計ソフトを扱う事務員にも馴染みやすいだろうと思いました。
ICSのシステムの中で、省力化に有効と思われるものはありますか?
定型仕訳はやはりどの顧問先にもあるため、財務処理dbの仕訳の自動作成機能は有効だと感じています。現在はハンディスキャナで読み取った領収書の証憑データから仕訳を自動生成する流れも事務所内で模索中です。預金通帳から抽出すると残高も合致するため、1行ずつ手作業で入力するよりも自動生成された仕訳をチェックするほうが早く済むと考えています。
そのほかにも、専門的知識をもつ税理士だからこそ活かせる機能がICSシステムには数多く組み込まれていて、いかに見つけ出して効率化を図れるかはユーザーの腕次第な気がします。
ICSを使って、顧問先の望むサービスを提供しています
顧問先とのデータのやり取りはどのようにされていますか?
媒体はUSBメモリーが浸透しましたが方法は千差万別で、他社ソフトからICSに抽出するケースも多くあります。顧問先の望むサービスを提供することが私の仕事と考えているため、乱雑にダンボールに詰めただけの状態で原始証憑を持ち込まれる顧問先や几帳面に整えた原始証憑を持ち込まれる顧問先、または100点に近い状態まで作成された帳簿の最終確認のみを依頼される顧問先など、様々な要望に応えられるよう関与しています。そのためデータのやり取りに関しても顧問先のITスキルに合わせています。
もしもの備えもICSで

ストレージサービスのご契約はBCP対策を意識されてでしょうか
私は常に事務所が火事になることを想定して仕事をしています。ICSインターネットストレージサービス(IISS)を契約するまでバックアップにあたるものは取ってはいましたが、「事務所が火事になったら全部パーだな」という不安の種が常々ありました。
実際に日本全国で地震や噴火、停電が頻繁に起きている環境下では、当然の脅威として備えています。
ICSを検討中の方にお勧めの点はございますか?
先ほどもお話しましたが、インターフェイスが平易で比較的万人にとっつきやすいシステムだと思いますので、安心して使っていただけると思います。
担当営業からの一言
小林先生は当初お一人での開業でしたが、あっという間に大人数を抱える事務所に至っております。これも先生のお人柄と顧問先への的確な指導があったからこそだと思います。また、囲碁やマラソンなど趣味も多く話題も豊富で多才な方であり、事務所のIT化への取り組みにも積極的です。
弊社システムの改善にいつも的確な助言を下さり大変感謝しております。今後とも宜しくアドバイスの程お願いいたします。
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