いろんな会計ソフトに触れましたが、ICSに決めました
開業される前後で、ICS以外の製品をお使いになったことはありますか?
いろいろあります。請負業務も含めると相当数の会計ソフトを使用しました。その中から、開業するに当たり一番使いやすかったICSを導入しました。 ICSは、他事務所で勤務していた期間中に1番長く使った経緯があり、とても使いやすいソフトでした。
複数の会計ソフトに触れたうえでICSを選んだ経緯を教えてください
会計ソフトだけは絶対に専門のものにしようと思っていたので、ICSに決めました。 他社ソフトは入力するだけなら良かったのですが、最後の決算処理の際、一覧表示や検索作業の面で少し不満がありました。そこがすごくストレスになって、まずそのソフトを削りました。次に費用面を意識しました。金額的に絶対に無理なソフトも削りました。長く付き合いがあった他社とも悩んだのですが、決め手は…ICSはタイミングが良かったんですよね。タイミングよく営業さんが来てくれて。私が不在の時にはポストに資料を入れてくださっていたりと、本当にマメな営業さんで、これも縁と思ってICSに決めました。
入力作業の省力化がいまの目標です
顧問先とのやり取りはどのようにされていますか?
8割は私が訪問して「経理上手くんα」に入力しています。来所形式では資料が足りない場合もあるため先方での入力を心掛け、事務所で再度確認し次回訪問時に、試算表等を用い報告をしています。その他の顧問先は原票等を事務所のポストに入れてくださるケースが多いです。
顧問先が上手くんシリーズを使って入力するというのは難しいのでしょうか?
はじめは頑張っていたんです。自計化しないと事務所としても裾野を広げられないですから。ただ、そうすると逆に大変だったんです。顧問先が入力したデータを見ても、訳が分からないんです(笑)。未確定科目はまだ良くて、貸借科目と摘要欄との不一致が問題でした。経理担当者がいる企業では問題はないのですが、そうでない顧問先は経理まで手が回らず、任せると決算処理で皺寄せがくるので、自分でやったほうが決算処理がすごく楽なんです。そのため今の運用フローをとっています。
新しい機能も意欲的に取り入れたい
ICSのシステムの中で、省力化に有効と思われるものはありますか?
やっぱり今は、原票会計Sと銀行データ取込です。顧問先に導入して「経理上手くんα」とリンクさせれば、顧問先ももう資料を事務所のポストに入れなくてよくなりますし。原票はスキャナやスマホで撮って送っていただけるし、私はすごく良いと思います。銀行データ取込により残高も把握できますし、入力ミスにならないので良いかなと思っています。
総括して、ICSに求めるものはありますか?
今のまま変わらないでほしいと思います。 いろんな会社さんがありますけど、ICSはアットホームな感じがあって、親しみやすいのでホッとします。仕事として割り切ったお付き合いも良いのですが、少し寂しいですよね。親しみが持てるので、ICSが好きです。
担当営業からの一言
パソコンに関する事であれば、どんな事でもお気軽にご相談してください。 今後ともアナログ的な暖かいお付き合いが、長く出来ます様に、よろしくお願いします。
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