ICSの人柄とOCRシステムに感動しました
ICSを導入したきっかけを教えてください
ずいぶん昔の話になりますが先代から事務所を引き継いだときは他社の長い鑽孔テープを用いるオフコンで処理していました。いずれは一人一台の時代が必ず来るはずと思い、友人が勤めていたメーカーを含め5社ほど見回ったうち、最も印象が良かったのがICSでした。 ある日ICSの営業所で行われたOCR機のデモンストレーションで、読み取った手書きの証憑が画面に映し出されたことに感動して、すぐさま発注しました。 ところが、担当営業はあえて自社製品の至らない点と改良時期を伝えてくれ、「もう少し待ってください」と我々の発注を止めたんです。 真摯な人柄が印象的で、今でも明確に覚えています。
使い勝手はいかがですか?
OCRシステムは最初から満足していたのですが、使用しはじめた早々に改良が加わり、読取率が飛躍的に向上しました。 体感的に契約時が85%だとすると、一気に95%弱まで精度が上がりました。 読取結果を手直しする箇所がぐっと減り、その改良力は凄いなと思いました。 後に発売された音声読取機能も興味深かったですし、ICSはチャレンジする精神が魅力だと思います。システムのトータルの出来映え、入力方法、スピード、そして価格も含めてやっぱりICSは他社ベンダーに勝っていると思います。他社ソフトと比較して見た目、インターフェイスが凄くシンプルなのがICSらしさだと思います。 一番スッキリしていて、会計事務所の職員としては馴染みやすいです。 記帳作業に不慣れな顧問先にとっては最初は少し難しく感じられるようですが、すぐに慣れて便利さを感じておられま
会計データは変換で楽に取り込めます
顧問先とのやり取りはどのようにされていますか?
今では領収書の束を袋に詰めて持ち込まれる顧問先はいなくなり、会計データをいただくのが主流になりましたが、 関与される前から使用されていた他社ソフトがある場合は、ICSのデータ変換で取り込むことができるため使用する会計ソフトに制限はかけていません。
現在関心を持たれているICS製品はありますか?
ICSインターネットストレージサービス(IISS)です。最近は輪をかけたように災害が多く、事務所のデータの管理に不安があります。 生命保険会社から別の場所にデータを移して保管することが重要だと聞き、関心を持ち導入を決めました。
ICSへ期待することはありますか?
ICSの製品というのは格段に良くなってきているにもかかわらず、宣伝は地味ですよね。 その堅実さが良いと思います。 税理士同志の寄り合いで話すICSの特徴も、現場的というかスタッフが実際に作業するときの利便性を第一に考えてにすべて作られている印象が多く挙げられています。スタッフの声を普段から吸い上げてくれているからこその魅力でもあるのですが、ただあえて言うと、アピールポイントがたくさんあるにもかかわらずマニュアルに強調して書かれていない機能もあるため、もっと押し出してほしいです。
サポートセンターのありがたみを実感しています
ICSを検討中の方にお勧めの点はありますか?
ICSのスタッフとの距離感の近さです。 ICSで対応できない課題を問い合わせると、機能にはなくても今のシステムでどう操作すれば解決できるかまで踏み込んで回答してくれ、一緒になって考えてくれます。その姿勢がなかなか他社では無いのではないかと感じてます。 そういう面でもICSが一番だと思っています。
担当営業からの一言
気持ちを素直に伝えられる。それが浅井税理士法人の皆さまです。 先生のいつも周りにお気遣いいただけるお人柄には、いつも感謝しております。 また、何気ない会話の中での知識量・探求心には、いつも勉強させていただいております。 そんな、浅井税理士法人様のご発展と共にシステムを通じてサポートできることが、私共の密かな楽しみになっています。
関連する導入事例
日本ICSの会計システムをご利用いただいているお客様の声をご紹介します
何年経っても変わらない満足度
会計・税務のほか、あらゆる分野の専門家とのつながりを活かしてどんな相談にも笑顔で応じられている税理士法人津田明人税理士事務所様よりお話を伺いま...