
導入当初から一生懸命サポートしてくれています

ICSを選んだ経緯を教えてください
会計システムの乗換えを検討していたときに、ICSの飛込み営業があったのが始まりです。既にほぼ絞り込んでいましたが、ICSの説明を受けて検討した結果、他社に先駆けたシステムが揃っていると判断して、ICSを採用しました。①他社システムの勘定科目コードをそのまま引き継ぐことができたこと、②漢字の元帳が出力できたこと、③まだ珍しかった連想摘要システムが使えたことが、特に決め手になりました。
当時は穿孔式と呼ばれる紙テープに穴を開けて記録するタイプが主流でしたが、私とは相性が悪かったので、当時リリースされて間もないFFシリーズを導入しました。そのあと、税理士会の支部長はじめ役員15名を当事務所に集め、ICSの操作説明を受け、一斉に契約したこともありました。
今後使ってみたいICSの機能はありますか?
最近ではICSのウェブサイトをチェックした顧問先から、クラウドについて相談を受けます。PC本体やUSBなどでの保存によるデータ損失を恐れての傾向ですが、クラウドシステムはセキュリティ面に不安があるため、経済面も含め、慎重に検討している段階です。
便利な機能が周知されていないのが勿体ない

ICSを操作するうえで、気になるところはありますか?
「こうしてほしい」という要望をICSに伝えることがあります。対応できることから、対応してもらっていますが、既に実装されていたという事例が意外と多くあります。せっかく便利な機能があるのに、私たち税理士が知らなくて活用できていないというのは、勿体ないことです。宣伝やCM放映というだけではなく、情報告知のための広報活動にも力を入れて欲しいと思います。
ICSを検討中の方におすすめポイントはありますか?
導入当初はシステムを難しく感じましたが、担当営業がその都度親身にサポートしてくれたこともあり、86歳の現在でも、自分で操作できています。以前より、他の会計事務所にICSを薦めています。紹介できる会社だと思いますし、他社システムのユーザーから「ICSのメリットを知りたい」と、乗換えの相談を受けることもあります。
ICSの電子申告システムの操作性の良さは、税理士の間では有名ですが、電話でのサポートも手厚く、わからないとすぐに応えてくれます。確定申告等の繁忙期は、夜遅くや休日でもサポートしてくれるので助かっています。
担当営業の対応の良さも伝えています。連絡すれば、すぐ駆けつけて、何時間でも時間を割いて解決に努めてくれます。
機器自体に関しても、プリンタなどの周辺機器も含め、全て保守サービスに含まれているため、何か困ったら、とにかく担当営業にさえ連絡すれば、全て済むのも大きなメリットですね。
担当営業からの一言
井尾成海先生は、開業以来現在もご自身でICSシステムの入力等もされるエネルギッシュな先生で、顧問先様は勿論の事、税理士会やICS協議会等でもお仲間の先生方の為、また私共日本ICSの為にも常に奔走してくださっています。
まさに頼れる「下町の親分」です。
関連する導入事例
日本ICSの会計システムをご利用いただいているお客様の声をご紹介します

「すべておまかせで」と頼れる会計ソフト
ICSが会計ソフトの開発・メンテナンスの「プロ」であることへ、全幅の信頼を置いてくださる大友経理事務所様よりお話を伺いました。

顧問先と共に成長するために
「女性だけでも税理士業務をきちっとできる」をコンセプトに、顧問先への支援に注力されている新宿法律会計事務所様(山田恵美子先生)にお話を伺いました。